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【ドライブ】満月の夜に月巡り

2020年10月31日は10月2度目の満月『ブルームーン』でした。だからというか何というか、満月の夜に月へ行ったら何か起きるかなという浅はか極まりない動機で出掛けました。

静岡県浜松市天竜区月は浜松市街地から車でおよそ1時間。船明ダム湖やボート、そして『月まで3km』の案内標識でちょっと有名。何度か訪れた限りでは、ボートの季節以外は静かな集落という印象です。

令和2年10月1日現在、月は46世帯82人が住んでいます。住所は月な人がそんなにいるのです。

「今どこに住んでんの?」

「月」

「あっ…」

なんて反応をする人の方が間違っているのです。私も将来月に住んでみたい。星の方の。 


【ドライブ】満月の夜に月巡り

そんな月へ行ってきました。

月まで3km

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これが一部で有名な『月まで3km』の案内標識。設置されているのは船明(ふなぎら)で、国道152号船明隧道の手前を左折して静岡県道360号に入ってすぐの場所にあります。

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そこから前進すると伊砂(いすか)橋があります。名前がカッコ良くておすすめ。これを渡って月へ向かうこともできますが、動画ではもう1箇所寄りました。

月のバス停

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こちらは案内標識ほど有名ではないかも。浜松市牛耳遠鉄バスが運行する現役のバス停です。停まるのは平日の朝6:56に西鹿島駅へ向かう1本のみ。ここで乗り降りする人がいるのでしょうか。

バス停の名前が『月』であるにもかかわらず、これは月にはありません。月はバス停から天竜川を挟んだ対岸であり、徒歩で月へ行くなら近くの道の駅『天竜相津花桃の里』から歩行者専用橋を渡ります。1時間くらいかかるようです。

月橋

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月集落には昭和51(1976)年竣工の月橋がありました。動画では映せませんでしたが、この辺りから天竜川へと下ることができます。ボート競技の時にはここから選手達に声援を送ることができます。秋の夜には繫殖期の鹿と思われる甲高い鳴き声が響き渡っています。

月部落の由来

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こちらも動画では若干端折った月という名前の由来について。石碑にはこうあります。

月部落の由来

この坂を五十米ほど登ったところを「おやしき」と呼んでいる。

ここは南北朝の昔楠氏に仕えた源氏の一族鈴木左京之進が十二人の家子郎党をつれて落ちのびた屋館跡といわれている。

左京之進は楠正成の心の清らかさこそ中空にかかる月のようである吾等の心の在り方を地名にのこそうと村の名を月とつけたという。

別の説もあるけれど、こちらであって欲しい願望も込めて引用。

 

というわけで今回はここまで。月が美しかったり鹿がいたりと夜ならではの月巡りができて満足でした。