田舎行かない?

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【遺構】本田宗一郎ゆかりの地と船明隧道【旧国鉄佐久間線(仮称)】

船明隧道は昭和42(1967)年に着工、昭和46年竣工の全長918m、約0.6%の北上がりの勾配を持つ鉄道トンネルです。佐久間線の工事中止が決定してからは浜松市(当時は天竜市)の管理下にあります。

2009年3月に気象庁気象研究所が船明トンネル内にレーザー式変位計を設置して、日々の地殻変動を検出しています。当時の坑口は鉄柵で閉じられていただけで風が吹き抜ける状態でした。それによる坑内の温度変化が歪みの観測に影響を与えることが判明しましたため、動画の通り鉄柵にプラスチック板を、その奥には遮蔽幕を取り付けて坑内の温度を一定に保っています。 


【遺構】本田宗一郎ゆかりの地と船明隧道【旧国鉄佐久間線(仮称)】

動画冒頭では船明小学校跡を訪れています。こちらは明治6(1873)年に二俣学校船明分校として開校、昭和43(1968)年に閉校にしました。跡地には『ここは本田宗一郎ゆかりの地です』とありますが、彼の出身校は二俣尋常高等小学校です。生家はここから数百メートルの位置なので確かにゆかりはありました。

ここから世界のホンダが始まったのかと感慨に耽っていました。途中で出てきたホンダのロゴは私物です。ブランド力や販売力を抜きにした純粋な車の出来はホンダが日本一だと信じております。

ちなみに、船明隧道の北口は道路の下、ロープを使わないと辿り着けないそうなので行ってません。