田舎行かない?

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【感想】ポツンと一軒家 3月15日part1【南東】

今週も『ポツンと一軒家』のお時間です。1放送2物件です。1軒目は三重県から。

最初にお知らせしたいのはこの放送の平均視聴率が過去最高の22.2%だったこと。昨今のテレビ離れを考えたら驚異的な数字です。

裏番組の『世界の果てまでイッテQ!』では多くの芸能人をスタジオに集めたり長期海外ロケに行っているのに、あるいは大河ドラマ麒麟がくる』では綿密な時代考証や台本を作り上げているのに、スタッフ数名が田舎に行くだけの低予算番組『ポツンと一軒家』に視聴率では勝てずにいます。

視聴率はあくまでも目安であって番組の評価や良し悪しを決めるものではありません。ただ、多くの人が多くの金を掛けて良いものを作ったつもりなのに、視聴率という目に見える数字で結果が出ないのは不憫です。

tver.jpTVerでは4月5日(日) 20:56まで配信中です。

ソーラーパネル 

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捜索隊が最寄りの集落で見つけたソーラーパネルがこちら。まだ空き地があるのでさらにソーラーパネルを設置する計画なのかもしれません。

田舎に行くとこういうソーラーパネルをよく見ます。

これは廃校探訪の途中で見つけたものです。

hitokemu.hatenablog.comこの記事でヤギと遭遇した場所もソーラーパネルの下でした。

山に囲まれた場所では日照時間が短いだろうに何故ソーラーパネルを設置するのか? なんて思ったりもしましたが、無人でも金を生み出すソーラーパネルは過疎や耕作放棄が進む田舎の土地活用としては優秀なのでしょう。一方で「景観を損ねる」「反射光が人に当たる」「設置のために木を切ると山の保水力が落ちて土砂災害の危険が高まる」なんて声もあります。

ミナミではなくヒガシ

捜索隊は最寄りの集落で自動車整備工場を営むご夫婦に話を伺います。衛星写真を見た奥様が「あの家ちゃうん? ほら、ミナミさんの所」と心当たりがある様子。さらに続けて「人を集めてカラオケをしたりやってた方やけどもう亡くなられてるんさ」と語ります。捜索隊が「ミナミさん?」と聞き返すと奥様は「ミナミじゃない」と、そしてご主人が「違う、あれはヒガシや」と。

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この番組を見ていて初めて笑いました。奥様が名字を間違えたのは人違いからでなく、うろ覚えだったからなのでしょう。東西南北のどれかで、漢字一文字読み三文字だったことは覚えていたのでしょう。今は亡きポッツン住人さんを語る際に記憶が掘り起こされ、正しい名字も思い出されたのでしょう。その過程が、間違え方の惜しさが笑えました。

笑えるだけはありません。体を亡くした方でも生者が思い出すことで蘇る、そんな瞬間でもありました。この番組自体が家族や土地の歴史を振り返るものですから、そういうとこあります。

 

というわけで今回はここまで。1軒目のお宅にも到着していませんがご容赦を。